子どもいるの?
結婚してるの?
子どもは?
新規の知人が増えてないせいかこのところあまりこの質問はない。
生き方なんて数年前よりさらに多様化してると思うし。
(できることなら少子化は我が家からでも食い止めたい)
一方夫はこの質問、いまだによく受けるそう。
田舎だし、仕事で関わる人の数も多い。
仕事上の知人だけでなくタクシーの運転手さんとかからも…
(みなさん悪気はないんでしょうけど)
そしていまだに傷ついている。
(私は聞かれたとしてもほぼなんとも思わないけど。←よほど気分の沈んでる時以外は。いまだに苦手なのはエコー写真ぐらい)
子どもがいたとしたら、プライベートでは一番の関心事間違いなしだし(心配事も伴うんだろうけど)全然違う気持ちで、むしろ聞かれて嬉しいのかもしれないね。
(よく知らない人にあれこれ詮索されるのは嫌だけど。田舎に移住して強く思うようになった。)
ママになっても対応できるレシピ
冬は煮込みでしょ!と思ってこちらの本を購入♪
|
私にしては珍しくパラパラッと見ただけで衝動買い。
(夫婦共に仕事関係の資料が多すぎるのでプライベートの本は極力ミニマムにしたいから。それでも書庫あるけど(´Д` )
作りおきは便利だけど基本的に出来立てにはかなわない。
(つくおき本も何冊か試したけど今のライフスタイルでは出番少なめ。オージャスが減るっての、私はあると思う派)
でも煮込み系なら美味しく食べられる。
煮込みハンバーグやシチュー(ルーどころか牛乳も生クリームも使わない)、海老のビスクなど☆
ママになっても子どもの習い事の送り迎えで忙しい日とかに役立つに違いない。
と思ったんだけど、工程…
①2日前ry(΄◉◞౪◟◉`)!?
②前日ry
#忙しい週にそんなことするはずない
蓋を開けて4時間煮込みます( ̄◇ ̄;)
#4時間も家でそんな悠長に過ごしてる日はry
目を引くレシピは時間かけて作るおもてなし系が多い( ;∀;)
(もちろん当日だけで完成するレシピもある)
海老のビスクは海老の殻が重なって蒸れると臭みが出やすいから面積の広い鍋かフライパン、蓋をせずに煮込む系は水分が飛び過ぎないよう寸胴鍋などめちゃめちゃ親切。
↑鍋もミニマリストだから使えそうなのル・クルーゼのオーバルしかないけど
ためしに作った厚切りベーコンと白菜を焼きつけたあとローズマリー入れて煮込むレシピは最高に美味しかった。
忙しいママになっても対応できるレシピはまた別で探すしかなさそう。
採卵の前々日あたりから作業して採卵日は料理しなくていいようにしておくのには良いかも!
子だくさんの青写真
授かれるのであれば3人でも4人でも5人でも産みたい。
(いや5人はさすがに多いから4人まで?)
不妊は妊娠までの道のりが長い。
(時間もお金も。体外受精、スムーズにいくといいけど)
現実は見つつも子沢山の夢はまだ諦めてない。
受精なのか、着床なのか、原因不明なのか、やってみないとわからないし。
年明けから採卵だけどその前に33歳の誕生日が来る。
最短でも1回目の出産は34歳間際。
遅いともう1回目の時点で高齢出産かもしれないし、その前に諦める可能性も全くゼロではない。
(始めるときは待たされるし検査もあるけど中止は自由だからね)
当然腹をくくって体外受精に挑むわけだから簡単にはやめるはずないけど。
(もちろん経過次第)
子だくさん希望な理由は色々あるけど、子供同士影響し合って育つ部分は兄弟が多い方があると思う、田舎なので(おそらく都会よりは)家族の人数が多くても暮らしやすく経済的にも問題ないから。
(超有名塾も名門校もないけど選択肢もそう多くないから迷う必要もない)
(でも1度も妊娠できないのに何百万もつぎ込んで何年もかかるイメージは今はできない)
そして、家業後継。
70代の義父に男子の孫はいない。
当然子どもたちに職業選択の自由は与えたい。
向き不向きもある。
1〜2人よりも3〜4人の方が中に希望者が現れる可能性が上がるのでは?という目論見?
もちろんいないならいないでその時の対処は考えるしかない。
我が家に産まれなくても、幸い夫には複数人兄弟がいるからどこかから誰か次の世代が出てくれば心配事は一つ減る。
(でも夫の兄弟と配偶者の中に20代女子や新婚家庭はない)
理解ある義両親で孫をせかされたことは一度もないけど安心させてあげたいし私たちも安心はしたい。
産まれたら産まれたで悩み事は増えるのは目に見えてはいるけど、出口の見えないトンネルよりましな部分はあるはず。
世襲でなにかやってる家の人ってどう教育してるんだろう。
まだ先の話だけどもしかしたら遠くないかもしれないし。
養子を迎えない理由
妊娠できなくても子どもを持つ方法はある。
(決して気軽ではないけど)
そう、養子である。
我が家は今のところ養子を迎えるつもりはない。
まだ自分達の血の繋がった子どもを持てる可能性があるから。
(初採卵、2月になりそうです)
子どもが複数人いても何不自由なく育てられる環境にはあるけど、先に養子を迎えてその後に実子を授かったとしたら、平等に育てるのは難しくなる気がする。
(かえって実子に厳しくあたってしまうかもしれないし、状況の違う兄弟をうまく育てるイメージはできない。)
養子と実子を無意識のうちに比較してしまうこともあるかもしれない。
この先治療を続けて、実子を持てる可能性がなくなったらそのとき考えようと思う。
不妊と現実
希望は持ちたいけど、可能性の低い賭けに現実が見えなくなることは避けたい。
今月も同志が夢を掴み取り、卒業していきました(祝)
当然祝福の気持ちしかない。
不妊が長いせいか自分のことで精一杯で同志の卒業を喜べないという気持ちは起きない。(一方で芸能人の妊娠のニュースとかはあまり聞きたくないけど)
(友達だけ志望校に受かったけど自分はだめだったって状況とも似てるようで全然違うし)
アドバイスが受けれるとすれば体外受精中の人よりも、卒業した人からにお願いしたいぐらいだ。
ついでに親友の妊娠or出産方向も全然歓迎。
もしずっと言ってくれなかったとしたらそっちの方がよっぽど悲しい。(コスプレ年賀状とかはいらないけど。親友の子どもは可愛いと思う気持ちはもちろんある)
もしも誰も結果を出したという声が聞こえなくなったとしたら、その方が治療を続ける上でよっぽど不安である。
CLの患者さんだって回転数が多い方がいい。
(前は3ヶ月待ちだったのが5ヶ月になって今では半年以上…とかだとスタッフ数等の事情も可能性もあるけど、結果が出せない患者が多いということになるから)
卒業してった子の中には我が家では考えられないと思う移植回数(当然それに伴う費用も)の末結果を出した子もいる。
ブログでもTwitterでも治療が長かった子、苦労してた子には特に沢山のコメントが集まる。(長かった分仲間も増えるし)
でも、諦めずにやれば結果が妊娠できるんだなぁと希望が持てました。系のコメントには少々首をかしげてしまう。
そこはケースバイケースでしょ。
隣の人ができたからって私も同じようにいくとは限らない。
たくさんたくさんがんばってお金も時間も労力も使ったけど、妊娠に至らずにひっそり諦めた人もいないはずないからだ。
冷静に、医学的エビデンスのある情報と今の自分にできることだけを信じて毎日を過ごしたい。
厄年×大殺界のダブルコンボ
厄年の3年と大殺界の3年が丸かぶり(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
してた。(2014〜2016:あと2ヶ月で終了♪)
普段信心深い方ではないので気にしなかったけど、そこそこ色々あったようななかったような。(後述します)
厄払いにも行かなかったし、超強力お守り装着してるから日常の邪気払いはできてるでしょぐらいの超ゆるいスタンス。↓
気が向いたときに"スナちゃんよろ!"て2秒ぐらいお祈り?はしてた。
(↑昨年星になったおじいちゃんのこと)
細木数子大先生のこともどちらかというと信じたくないけど、火星人マイナスは子どもと縁遠い(→結果:不妊5年目)が不本意にも当たってるから少しは気になる。
大殺界でも引越し2回したし海外旅行も何度も行ったけども。
この3年で少々悪いこともあったかもしれないけどかすり傷程度(自動車事故2回、予期せぬ引越し)だし、それ以上に良いことも数えきれないぐらいあったので来年以降はますますパワフルにすごしたい。
あわよくば一番の夢、治療卒業を叶えたい。
|
Bプランを決断したらやりたいこと
Bプランとは子のない夫婦2人だけの人生のこと。
ごく最近まで気の持ちようも大事かと思って(願えば叶う的な精神)、ほぼ毎日子供が産まれたら一緒にしたいこと、してあげたいこと、やりたい子育てのことばかりを考えてた。
この先5年とか不妊治療生活を続けるイメージはできないし(時間も忍耐力もお金もかずっとかかるから)、500万使ったけど妊娠に至りませんでしたってのも今の自分には考えられないし、今のクリニックを最終治療先にすると思う(結果が出なきゃ諦める)。
↑今のとこね。
体外受精の経過によっては培養液を変えればいいのでは?誘発法が合わないのでは?等他にうつればもしかして結果が変わるのでは?→転院に賭けてみたい!といいう気持ちがわくこともあるのかもしれないけど。
Bプランだって悪いことばかりではないだろうから、少し子のない人生の夢もみてみようと思いはじめました。
■今考えてるBプランを選ぶ決断をしたらやりたいこと
・正しい形で泳げるようになりたい(ダイビングもしたい)
・ヨガ再開したい
・走りたい
・新しい楽器に挑戦したい(候補はフルート)
・セーブしてた仕事を遠慮なくやる
・英語の勉強はこれまで通り続ける
・夫とたくさん旅行に行く(海外も毎年1回ぐらいは)
・書道もやる
・両親を連れて旅行に行く
・遠方の親友に会いに行く(治療中は確実な予定が立てづらいので)
・夫とおしゃれを極める(所帯じみずに歳を重ねる。ずっと恋人でいられるってことだよね?)
・お子様お断りのお店や旅館もどんどん行く(これは治療中から継続中)
子供のいる人生でもできることもいくつも含まれるけど夫婦2人だけだと身軽だし時間やお金の使い方が違ってくるのは間違いない。
そもそも不妊治療費から解放されるし☆
向こう1〜2年が勝負だと思うので今は先生やナースさんの言うことを聞いて(その他の雑念はなるべく排除して)納得できるまでしできる治療はやってみたい。