先輩のブログ↓を読んで私も考えてみた。
すぐにではないけど残りの凍結胚の移植、やってみる決心が固まってきた。
夫に冗談ぽく説得されつつってのもあるけど、一番の理由はもし不妊時代の私に聞いたら「移植からなんだし、あと5年もすれば状況は確実に厳しくなって時間も戻せないんだからトライしてから考えれば?」と言うと思うから。
私は真面目&ストイック大好きだから(行動が伴うかというより思考って意味で)自分にいばらの道を歩かせたがる傾向にあるため、30代になってから特に(←若い頃って随分無理も無茶もできるけど今は流石にあの頃とは違う)迷った時はこれがもし自分の親友ならなんて声かける?と自分に問いかけることにしてる。
親友の相談につもりになった方が的確な判断ができるし、必要以上の我慢を自分に強いたりせずに済む。
移植したところで33歳の時の卵子ではあるけど、高齢出産時期以降の私が妊娠できるとは限らないし前回運が良かっただけかもしれない。
移植個数は既にいる息子たちの世話があるから悩むところ。
でも仮に残りの凍結胚2つ全てが我が子になるとしたら妊娠も出産もキツイけど双子の良さも知ってしまったからすごく迷う。
一方で妊娠後期から半年ほど親にずっと頼って色んな摩擦が起きてたから大人になってからの適度な親との距離感については私にはあまり近すぎない方が合っているように思う。
もう2人も息子がいるから新たに採卵してまで不妊治療したいかと言われると今はあまり気がすすまない。
(高刺激は短い期間とは言え身体や毎日注射を打たなきゃいけない負担はそれなりに強かった)
凍結胚を使い切っても新たな妊娠がなかった場合はまた考えが変わる可能性はゼロではないと思うけど、既にいる息子たちとの時間もお金も大切だからそこで治療終了なのかな?と現時点では思う。
と言ってるうちにまさかの自然妊娠しちゃったりしてー…とかの妄想もチラつくけど、まぁそれは考えてもしょうがないことだし可能性も低いから思考の奥の方にしまっておかなくては。
産後もほぼ毎日凍結胚のことを考えてしまうってことは私やっぱり妊娠→出産→子育てしたいのかな?
妊婦さん見るとああいいなぁとすごく思う。
まだ母乳は続ける予定だし(どこでもそうだとは思うけど諏訪マタは次の治療には断乳が必須)生理再開もしてないからじっくり温める猶予はある。
それにしても贅沢な悩みではあるんだけど。
もし産めたなら張り切って育てる!