双子のおかあさん日記

AIH→IVFを経て双子育児中。

34w1d ペットボトルストローのお世話に

ここ2〜3日でこれまでとはケタ違いにキツくなってきた感。

 

ミニマムな実家には楽に座れる場所がどこにもないので布団の上で過ごす時間がほとんどに。

(つわり時や里帰り前に家で定位置になってたリクライニングソファがあったらまた違ったのかな?でも置き場所2Fだから階段を登ってそこまで辿り着くのが一苦労)

食事の時間にダイニングテーブルの椅子に座ってるのがやっと。

(高級なダイニングセットや快適なソファのある家ではまた違うのかもしれないけど、どこに座っても現状の実家ではどこかが痛くて耐えられなくなる)

それも双子のポジションによっては行儀は悪いけど利き手ではない側の膝下でなんとなく体の重みを支えながら、もしくは椅子の上にちょっと片脚を半分あぐらのような感じで乗せたり、向かいの椅子に足を乗せてなんとかしのいでみたり。

2人が下がってるときは鼠蹊部が圧迫されてどうしようもなかったり、1人でも異常なぐらい上がってるときは肋骨への負担に耐えながら…

 

お腹が大きくなって以来、横向き寝にシフトしてたけどそれもずっとはしてられないから(布団の上には敷きパッド、下にはマットレスを使用。微妙に角度を変えてみたりするけどそもそも体の重心が普通じゃないし、圧がかかってお尻や太ももの皮膚や筋肉が痛くなる)たまに仰向けになってみたり。

もちろん長時間は無理だし重みの乗っかり感もすごいんだけど、いろいろな向きに身体を変えないと床擦れしそう(΄◉◞౪◟◉`)

あとは可能な時は家の中にある限りの枕とクッションと抱き枕を使って上半身を斜めにあずけるように座ってみたり。

あぐらももはや全然楽じゃない。

(今の状況でベッドや介護ベッドがあるとまた違う気はするけど試してないから不明)

 

寝返りのときの腰のパキポキはゆっくりやっても手でお腹を支えながらやっても不可避だし、何より起き上がるのが非常に難しい。

布団の横に置いた椅子やローテーブルにつかまりながら上体を起こした上で壁かローテーブルに手をついて立ち上がる。

特に長時間の横向き寝のあとは2人のポジションが偏ってることがほとんどなので、起き上がる前に一度寝返りをうって数分じっとして偏りが少しでも解消されるのを待ってから起き上がったり。

↑でもこの方法、逆向きで待ってるときに寝落ちしたこと数知れず。

 上体を起こすところまではいけてもそこから立ち上がりが困難(少しポジションが変わるのを待ってみたりする)なパターンも割とある。

トイレに行きたいとか水を飲みたいと思いついても、思いついてから完了するまでに時間がかかる。

布団まわりの環境や双子の重さや本人の筋力や身長にもよるだろうから全ての双子妊娠中の人に起こりうることではないんだろうけど、要介護がどういうことなのか垣間見た気分。

 

水を飲みたいときに飲むは早めの入院や帝王切開後にあると便利かもと思って買っておいたペットボトルストローを使うことで解決。

身体の色々なところがいたいけど、今のところ食べ物が入らなかったり逆流してしまうこともほぼないし尿もれも全くないのはラッキーだなぁと思う。

実家は家の中に階段がないし、玄関から建物の外に出るまでも出てから車までも近いのも本当に助かった。

それでも普通の体格、普通の体力で双子妊娠37w後半を目指すのは並大抵のことではないなぁと思う次第。

 

むくみやこむら返りはピークよりかなりましになった気がする。

動けないから筋力や体力は落ちつつあるんだろうな。。

唯一お腹の重みを忘れられるのは、お風呂に浸かってるとき♪

手すりの助けは借りるけど浮力のお陰で問題なく立ち上がれる^ ^